今年最後の一冊は、こちら。
日本むかし話の一つ、「じゅうにしのはじまり」。

神様がどうぶつたちに言います。「明日、私の家にきた順番に人間の世界を守るどうぶつを12ひき選ぶ。」 ねずみ、うし、とら、うさぎ… どうぶつたちが続々と神様の家に到着しますが…
さて、「ねこ」は無事神様の家へ辿りついたでしょうか!?
このお話は、十二支「ね(ねずみ)・うし・とら・う(うさぎ)・たつ・み(へび)・うま・ひつじ・さる・とり(にわとり)・いぬ・い(いのしし)の紹介のお話です。
生徒たちにこのお話の読み聞かせをすると、自分の干支をちゃんと知っている子もいるし、知らない子もいたりして、面白いです^ ^
知らなかった子は自分が何どしなのかな?と興味を持つきっかけになったり、今年は何どし?など親子で暦について対話し意識する良いきっかけになる1冊です!
さあ、みなさんは何どしですか?
そして来年のとり年がよい年になりますよう。